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「お金持ち」になる方法
2024/6/11
「お金持ち」の共通点
※あくまで個人の感想です。
最近「お金持ち」の人には共通点があるように思いました。
それは
「読書をしている」
ということです。
有名な事業家や、若くして財を成した人の本を読んでみるのですが、多くの人が「読書」をしているように思います。
「読書をすれば、必ずお金持ちになる」
ということではありません。
ですが、事業を成功させている人の多くが「読書をしている」ように思います。
私が知る限りで、事業家で「あまり読書はしなかった」と明言されているのは、「CoCo壱」創業者の宗次徳二さんくらいかな、と思います。
ただ宗次さんは、朝早く起きて
「お客様アンケート」
にご自身で全て目を通していた、ということなので、それも「読書」近いのかな、という気がします。
「疑似体験」ができる
最近読んだ雑誌の中に、「読書」の利点が書かれていました。
「読書をすることで、『疑似体験』ができる」
なるほど、と思いました。
一人の人間が経験できることには限界があります。
それを読書することによって、多くの人の経験を「疑似体験」することができる。
経験が少ない人と多い人であれば、経験が多い人の方が有利です。
「お金持ち」になる人は、読書をすることで、経験値を蓄えていっているのかな、という気がします。
「読書」をしないと「カスカス」になる
私の話をすれば、学生時代はそこそこ読書をしていましたが、社会に出てからはほとんど読書をしなくなりました。
ただ、この仕事をするようになり、またブログを書くようになってから、読書をするようになりました。
特に「ブログを書く」という経験は大きかったように思います。
最初のうちは、自分の経験から色々書けたのですが、早い段階で、「書くこと」がなくなりました。
自分の中身が空っぽになって「カスカス」の状態、という感じでした。
「これは、何か情報を仕入れていかないと、とてもブログは続かんぞ…」
そう思って、とにかく気になった本は読むように心がけていきました。
そうしているうちに、なんとなくブログも続き、読書も続いている気がします。
生徒に勧めるが…
読書をすれば、必ずお金持ちになれるというわけではありません。
ですが、お金持ちになる「第一歩」としては、読書は手軽に始められるのでいいかな、と思います。
なので、生徒たちにも
「お金持ちになりたければ、本を読め」
と勧めています。
「勉強、勉強」というよりは、こちらの方がちょっとは響くかな、と思うのですが、
「ほどほどに生きられればいいです」
「そんなにお金はいりません」
という、今の若者たちの「うす~い」反応に阻まれ、なかなかこちらの思い通りにはいきません。
どうすれば、生徒たちのやる気を高めることができるのか。
そうしたことが書かれている本がないか、また探してみようと思います。
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