なが模試感想~2024年第7回社会~
2025/1/22
1/12に行われた「第7回なが模試」の社会の問題を解きました。
その感想です。
※「数学」の感想はこちら
※「英語」の感想はこちら
※「理科」の感想はこちら
総評
難易度は
「入試問題よりも解きやすい」
かな、という印象でした。
ここまで4教科解きましたが、全体的に
「解きやすい」
という気がしています。
今年度最後のなが模試だったので、
「いいイメージを持って、試験に挑んでほしい」
というメッセージのような気もします。
なので、入試直前の調整として、最後にもう一度一通り解いておくと、いいイメージを持って試験に挑めるかな。
そのような気がしました。
以下、大問ごとの感想です。
問1は歴史
問1は歴史でした。
(4)の朝鮮半島の国の問題は、ちょっと細かいですが、いい問題だな、と思いました。
(9)(10)の現代の問題については、いずれも重要な出来事になるので、年号をしっかりと覚えておくといいかな、と思います。
それにしても「東日本大震災」がテストとして出題されているのを見ると
「自分も随分年を食ったな…」
ということを感じました。
問2は地理
問2は地理でした。
Ⅰは日本地理で四国の内容が中心、Ⅱは世界地理で中国の内容が中心でした。
個人的には、歴史よりも地理の問題の方が解きやすく感じました。
なので、社会が得意な生徒であれば、ここは全問正解したいところです。
なお、全く試験とは関係ないのですが、地理の解答用紙が
このようになっていたため、
「ヘイポー」
という言葉が浮かんでしまいました。
最近は全く見なくなったのですが、今もまだ、「ガキ使」には出演されているのでしょうか。
問3は公民
問3は公民でした。
Ⅰが政治、Ⅱが経済という内容でした。
公民も基本的な内容でしたが、Ⅰ(2)①の、地方自治の直接請求に関する問題は、いい問題だと思いました。
ここは色々な数字が出てきてややこしいので、整理しておいた方がいいかな、と思います。
あとはⅡ(2)③の、日本銀行の特徴についても確認しておいた方がいいかな、と思いました。
最後Ⅱ(3)の記述は、書きやすいかな、と思いました。
「ベンチャー企業」という言葉も、覚えておいた方がいいと思います。
記述も含めて、全体的に基本的な内容を中心に、解きやすい内容だと思います。
間違えたところはしっかりと覚えて、入試に備えてほしいと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
※猿田塾へのお問い合わせは、こちらから