「AI先生」の時代も近い?
2025/11/25
床屋にて
先日、行きつけの床屋に行った時のことです。
そちらのお店では、「AIをバンバン使っている」とのこと。
「資料を写真に撮って依頼すると、きちんと分析してくれますよ」
とのことでした。
「そういや、最近使ってないな…」
と思ったので、久しぶりに「Chatgpt」に入試問題を解かせてみました。
圧倒的に精度が上がる
2年くらい前に入試問題を解かせたところ、結構間違えていました。
なので、
「まだ問題を解くのは難しいのかな」
と、漠然と思っていました。
ですが今回、今年の数学の入試問題を使ってやってみたところ…



ほとんど解けました。
解説も結構わかりやすくて、しっかりしています。
個人的に一番驚いたのが、
「写真の内容をきちんと認識して、回答できるようになっている」
という点です。
2年前は、問題を入力する手間がありましたが、今回は写真を撮って送信するだけで、こちらの望む回答をしてくれました。
写真には、「問1」の問題の様子を載せましたが、「問2」の箱ひげ図の問題についても、きちんと解けていました。
精度が格段に上がっている印象です。
「教えるだけ」の講師は不要
この結果を見て、
「『教えるだけ』の先生の役割は、もう終わるのだろうな」
ということを感じました。
わからない問題があれば、写真を撮って、Chatgptに質問すれば、すぐにわかりやすく答えてくれます。
これによって、「教える」ということについては、将来的に、「AIが人間に代わって行う」ことになるような気がします。
「そうなると、我々のような「塾講師」の仕事はなくなってしまうのではないか…」
という不安がよぎりますが、実は私は、その点は楽観視しています。
というのも、今の時点で、私はそんなに生徒に手取り足取り教えることはしていないからです。
むしろ、AIが正確に、わかりやすく教えてくれるのであれば、
「講師を雇う必要がなくなった」
という感じでいます。
これからの「塾講師」に求められるもの
では塾講師には、これから何をしていくことが求められるのか。
おそらくは、
生徒の「気持ち」を高める
という部分が重視されていくように思います。
いくら優秀な「AI先生」がいても、それを使う生徒の気持ちが後ろ向きであれば、学習効果は上がりません。
「生徒の気持ち」「やる気」を高める
という部分は、おそらくAIには代行できない部分だろうと思っています。
また、AIの場合、
「予定通り」
に進む時には、威力を発揮しますが、
「イレギュラーが生じた時」
には、うまく対応できないのではないか、という気がしています。
なので、ある程度の学力がある生徒であれば、「AI先生」でも大丈夫だと思いますが、
「勉強が苦手な子」
については、まだまだ人間の方が柔軟に対応できるような気がします。
そう考えると、我々の仕事はなんとか生き残っていくことはできるのではないか。
そのように思っています。
ただ、
「今までのように、毎年同じことの繰り返し」
ということをやっている塾は、淘汰される未来も、また浮かんできます。
その意味では、我々自身が
「変わり続ける勇気」
を持ち続ける必要がある。
久しぶりにChatgptを使ってみて、そのようなことを思いました。
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