私と松本山雅
2021/5/12
今日は塾とは関係のない話を。
昨日、「松本山雅」の営業の方が
お見えになりました。
100%自慢ですが、
当塾は一応松本山雅の「スポンサー」です!
額は一番小さいですが。
証拠→ https://www.yamaga-fc.com/sponsor-list
お時間のある方は探してみてください。
下の方の、右の列に載ってます。
チケットを持ってきていただいたのですが、
それとあわせて
「よろしければ、生徒さんに配ってください」と
クリアファイルをたくさんいただいて
しまいました。
ありがたい。
生徒に配る前に、まず自分の分確保、と。
松本山雅を応援し始めたのは随分昔のこと。
山雅がまだ地域リーグを戦っていた時からです。
その当時の北信越リーグは
「地獄の北信越」と言われるくらい、
勝ち上がるのが厳しいリーグでした。
分かる人、いますかね?
今でこそ全国有数の観客動員数を誇り、
地元の熱いサポートを受ける山雅も
当時はまだまだ知名度が低く、
観客動員にも苦戦していたようです。
HPに「年間シート目標1000席!」
と掲げられていましたが、
現実には600席ぐらいしか埋まって
いなかったように思います。
そんな山雅も、
気がつけばJ1まで昇格を果たし、
今年はJ2ですが、ホームの試合には
毎回多くのサポーターが集まっています。
「地元にプロのスポーツクラブがある」
学生の頃には考えられない状況でした。
大学時代、友人と千葉ロッテの
試合を見に行ったことがあります。
海浜幕張駅からスタジアムまで歩いていくと
ロッテのユニホームを着た人たちが
続々とスタジアムへ吸い込まれていきます。
スタジアムの周りでは、
いろいろなイベントが開催されていて、
ファンの皆さんは野球以外でも
楽しんでいるようでした。
「地元にプロスポーツがあるって
こういうことなんだ」
と羨ましく思いつつ、
「うちの地元で、こういう光景が
見られる日は来るのかな」
なんてことを思いました。
あれから数十年。
緑のユニホームを着た人たちが
続々とアルウィンに集結する景色。
毎回アルウィンに行く度に、
学生時代に憧れていたあの光景を
地元で見ることができる喜びを
噛み締めています。
学生時代、地域リーグを戦う山雅を見て
「何とか応援したい」
と思っていました。
ですが、その当時は金がない貧乏な若造。
ファンクラブの料金は年間5千円?だった
と記憶していますが、
そのお金も出せない状況でした。
「いつの日か、稼げるようになったら、
山雅のスポンサーになってみたい」
あれから十数年が経ちましたが、
昨年、その夢を叶えることが出来ました。
子供たちには
「小さい夢であっても、
あきらめずにそれに向かって
地道に努力を積み重ねていけば、
いつか到達することができる」
そのことを知ってほしいと思います。
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