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やっててよかった「習い事」は?

2022/2/1

昨日の内容の続きです。

「プログラミング」については、「まだやらなくてもいいかな」という風に思っています。

では自分の経験から、「この習い事はやっていてよかったな」と思う習い事についてお話ししようと思います。

ズバリ、これ

最初に、結論から言えば、「そろばん」です。

自分が小中学校にやっていた習い事は、

・サッカー
・剣道
・そろばん
・書道

です。
※ちなみに塾は行っていませんでした。

今の子と比べれば、かなり少ないと思います。なので、あまり参考にならないかもしれません。

ですが「そろばん」については、「やっておいて、本当によかったな」と思います。

そろばんのいいところ

理由①「暗算が速くなる」

そろばんをやると、暗算が速くなります。これは算数や数学を勉強する上ではかなり有利だったと思います。

他の子が時間がかかっている問題を、自分は素早く解けるのは、快感でした。

こうした経験をすることができたので、小中学校までは、算数、数学は得意教科でした。まぁ、高校で挫折しますが…。

またそろばんをやったことで、「数字を使って考える」ということが、できるようになった気がします。

ヒマな時は、町中の数字を見て、1人で暗算してヒマつぶしをしていました。

こうした習慣が、自分の計算力を高めたと思っています。

理由②「反復練習が身につく」

そろばんは、ひたすら計算の繰り返しです。

同じような問題を何度も繰り返すことで、正確性とスピードが上がっていきます。

性格的に、単調なことを繰り返すのは、あまり苦ではありませんでした。

なので、特に何も考えず、毎日練習していました。

が、ある時急に、今までできなかったことができるようになる瞬間、というものがありました。

「繰り返し練習していると、ある時急に成長するんだな」

ということを、実感として学ぶことができたように思います。

こうした「反復練習」の習慣は、勉強をする上で、とても役に立ちました。

「今はできなくても、繰り返し練習していれば、必ずできるようになる」

という自信が持てたのは、大きかった気がします。

理由③「制限時間を意識する」

そろばんの試験を突破するには、制限時間内に問題を解き終わらなければなりません。

そのためには「速く、正確に」解く必要があります。

なので、普段の練習から、試験を意識して、時間を計りながら練習をしていました。

また、ただ「解く」だけでは間に合わないので、「どのようにすれば、時間を有効に使えるか」ということを、自分なりに色々と工夫しました。

こうした経験が、入試では非常に役に立ったと思います。

「制限時間内に解き終わるには、どのようにすればいいのか」

というのを、自然と考えられるようになったと思います。

個人的には「そろばん」が一押し

「受験対策」という意味で、非常にそろばんは役に立ちました。

それ以外に、実生活でもそろばんは役に立っていると思っています。

小銭があまり好きではないので、現金で買い物をするときには、なるべく小銭が出ない形で払うように計算しています。

例えば227円のものを買った時、5円がなければ、232円出して、5円のお釣りをもらうようにしています。

レジより速く計算するので、ちょっとした優越感を味わっています。

まあ、これから現金を使う機会はどんどん減ると思うので、あまり意味はないスキルかもしれませんが…。

ただ、いつの時代においても、「金勘定」は速く、正確にできるに越したことはないのかな、と思っています。

また、先に述べてきたように、「受験対策」という意味においても、そろばんは有効なんじゃないかな、と思います。

なので、個人的には、小学校で英語を習わせるよりも、「そろばんをやった方がいい」と思っています。

☆YouTubeチャンネルもやっています
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ぜひご覧ください。

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