たった1週間ですが
2023/8/1
たった「1週間」で
夏期講習も2週目に入りました。
「たった1週間」ですが、受験生を見ていると、早くも「差」がついているように思います。
かたや、朝から晩まで夏期講習に来て、一生懸命勉強に励んでいる生徒。
大変そうですが、着実に力をつけてきている印象です。
前に解けなかった問題が解けるようになったり、知識を増やして間違えが減ってきたりと、目に見えて成長しています。
一方、あまり夏期講習に来ていない生徒。
「家で勉強するように」と宿題を出したにも関わらず、「まったくやっていません」とのこと。
で、塾で問題を解かせてみても、鍛えている生徒と比べて、全然解答スピードが遅い。
おそらく、家でまったく勉強をしていないのでしょう。
これでは差が開く一方です。
実力の「差」とは
結局、実力の差というものは単純に「勉強量の差」で生まれるのだろうと思います。
がんばって勉強した生徒は成長し、やらなかった生徒は成長しない。
それだけのことです。
今日から8月になりました。
3週間後には、早くも1回目の総合テストが控えています。
受験生の皆さんは、自分に妥協することなく、しっかりと勉強に励んでほしいと思います。
特に甘く考えている受験生は、要注意です。
「周りも自分と同じように遊んでいるだろう」と思って油断していたら、実はみんなは知らないところで努力していた。
「遊んでいたのは、自分だけ」ということにもなりかねません。
「夏休みの過ごし方」1つで、その差は挽回できないほど広がります。
「差をつけられる」受験生にならないようにして下さい。
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