後期選抜まであと8週
2024/1/10
残り8週
安曇野市の中学では、本日、5回目の総合テストが行われています。
また、気がつけば、後期選抜まで残り8週、56日となりました。
あと8週間後の今頃は、入試本番を迎えているわけです。
刻一刻と、「その時」が近づいていることを実感します。
後期選抜まではあっという間に時は過ぎていきます。
終わった後、振り返れば、みんな
「あっという間だった」
という感想を持つと思います。
ですが、受験が終わっていない今の段階では、まだまだ遠い道のり。
ここから入試本番まで、一山も、二山も、越えるべき山はやってきます。
真価が問われる
今日受けたテスト結果は、この後返ってきます。
2月には最後の総合テストがあり、模試もあります。
これからのテスト結果は、後期選抜に直結してきます。
なので、結果に一喜一憂するのは仕方ありません。
長年受験生を見てきた経験からすれば、
「最後まで順調にいった」
という生徒は、ほぼいません。
直前期の、この時期であっても、思うような結果が出ずに悩む。
それが普通です。
なので、こういう時にこそ、
「人間の真価」
が問われるのだと思います。
周りに流されず、淡々と
一番やってほしくないのが、
「周りの不正確な情報に振り回される」
ということです。
先日、長野県教育委員会HPにて、「志願予定者数」の公表がありました。
こうした数字を見ると、自分の受験する高校を、どのくらいの人が受けるか。
非常に気になると思います。
ですが、この数字はあくまでも「予定」です。
正確な数字は、入試1週間前の2/29まで、誰にもわかりません。
こうした「不正確な数字」を見て、心を乱すべきではない。そう思います。
また、こうした数字を見たところで、「自分の入試結果」が変わるわけでもありません。
自分の入試結果を変えるには、
「自らの努力」
つまり、勉強するしかありません。
思うような結果が出なくとも、周りが様々な情報に振り回されていたとしても、受験生の皆さんは、
「1点でも高く点数が取れるように勉強する」
その一点に集中して、勉強をしてほしいな、と思います。
生徒たちが周囲の喧騒に巻き込まれることなく、勉強にのみ集中し、自分の力をギリギリまで高めていく。
そうした環境を整えるように、自分自身も最後まで励んでいきたいと思います。
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