今から鍛えるべき教科
2020/11/26
4回目の総合テストが終わりました。
11/29(日)には、
後期選抜試験まであと100日となります。
着実に入試が近づいてきました。
ここから先、特に年が明ければ
入試までは「あっ」という間です。
受験生にとっては苦しい日々が続きますが、
もう少し頑張って欲しいです。
さて、残り時間が限られてきた中で、
どのように勉強を進めていくか。
ここからはある程度の「戦略」が
必要になってきます。
入試は「内申点」と「後期選抜の点数」で決まります。
内申点は4回の総合テストなど、2学期までの結果が
反映される形となると思います。
そうすると「いかに後期選抜の点数を取りにいくか」
ということが大事になってきます。
そして、後期選抜で出題される5教科を見た時
「短期間で伸びやすい教科」と
「短期間で伸びにくい教科」に
分けられると思います。
入試までの時間は限られています。
そのため、ここからは
「短期間で伸びやすい教科」にある程度
力を入れていく必要があります。
「短期間で伸びやすい教科」
の筆頭は「社会」です。
記述式の問題が増えたり、問題の文章量が多かったりと
以前よりも内容は難しくなっていますが、
それでも5教科の中では一番伸ばしやすい教科
と言えると思います。
勉強法としては、とにかく「問題を解く」。
わからなくていいので、まずは解いてみて下さい。
その上で、よくわからない部分について、
教科書等を使って確認するようにして下さい。
逆の順番(教科書を見る→問題を解く)で
やってしまうと、知識の定着が悪いので、
まずはとにかく問題を解くようにして下さい。
次に「短期間で伸びやすい教科」は
「理科」です。
理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の
4分野に分けることが出来ます。
この中で「生物」分野は、「社会」と同じように
問題を解き、知識を定着されることで
点数が取りやすい単元と言えます。
なので、理科の中でも「生物」分野を優先的に
取り組むようにしてください。
「生物」分野とは、「動物・植物」についての
単元になります。
理科で注意が必要なのは、
「計算問題にハマる」ということです。
計算問題に関しては、マスターするのに時間がかかります。
なので、計算問題に関しては
ある程度「目をつぶる覚悟」が必要だと思います。
生物以外の分野に関しては
「計算問題」を脇に置き、「基礎知識」を中心に
練習してほしいと思います。
「社会」「理科」で共通するのは
「暗記」ということです。
あと100日でどれだけ「入試に耐えうる基礎知識」
を身につけることができるか。
どれだけ「覚えるか」ということで伸びが変わるので、
受験生の皆さんは必死に「覚えて」ほしいと思います。
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