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書く習慣

2017/12/14

国語の記述問題の添削や、
前期試験を受ける生徒の
志望理由書の添削をする
機会が増えてきました。
みんな一生懸命書いている
と思います。
ですが、内容的にまだまだ
のものが圧倒的に多いです。
見ていて一番感じるのが、
ただ思い付いたことを並べているだけ、
ということです。
書く前に、もう少し出題者の意図や
なぜ志望理由書が必要なのかの
意図を考えて欲しいと思います。
記述が上手な生徒もいますが、
その子はしっかりと意図を
意識して書いています。
また、書き方のパターンも
自然と身に付けています。
ここまできていれば、ある程度
どのような問題にも対応できると
思います。
これからは書かせる問題が
増えていきます。
自分の考えをきちんとまとめる
習慣を小学生のうちから
意識してつけておいた方が
よいと思います。
一番いいのは日記です。
ただ、自分の考えをまとめるのは
なかなか大変です。
そういった子には、
教科書の書き写しがよいと思います。
その際に、
「わからない言葉は辞書で調べる」
ようにすると、語彙も増えるし、
ただ写すだけにならないので
有効です。
いずれにしろ、小さいうちから
書くことに対する抵抗を
減らしておいた方がいいと思います。

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