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令和2年度長野県公立高校入試感想(国語)

2020/3/16

先日行われた
令和2年度長野県公立高校入試の
問題を解いた感想をUPしています。
※数学はこちら
※英語はこちら
※理科はこちら
今日は「国語」です。
昨年の問題はかなり簡単でした
(平均点が70.3点)。
今年はそこまで簡単ではありませんでしたが、
それでもかなり解きやすい問題だったと思います。
平均点は少し下がると思いますが、
65点以上になるように思います。
解きにくい問題はなかったので、
特に上位層では
選択問題や書き抜き問題では、
ほとんど差がつかないのではないかと思います。
「記述問題の差」がそのまま差に
なるように思います。
去年、今年の難易度だと
国語で差がつくことはあまり
ないように思います。
個人的にはもう少し難易度を上げても
いいかな、という気がします。
また、国語が簡単だからと言って
油断するのは禁物です。
国語ではあまり差がつかない、
ということは、
国語を苦手にしてしまうと
差をつけられる可能性が高い、
ということも言えます。
国語は対策が難しい教科です。
まずは学校で教わる内容、
特に漢字や文法は確実に
身につけていってほしいと思います。
また、今回「貸す」という漢字が
出題されていました。
「貸す」「借りる」の区別がついていない生徒は多く、
見つけるたびに注意していましたが、
奇しくも今回入試で出題されました。
日頃から意識して正しく漢字を使うこと。
それが結局本番でも生きてくるように思います。

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