テスト結果を見て思うこと

テスト結果出る

先日行われた

「２学期期末テスト」
「第４回総合テスト」

の結果が、だいたい返ってきました。

今回は

「前回よかった人は点数を下げて、前回悪かった人は点数が上がった」

という傾向が、よりはっきりとしたテストとなりました。

「難易度」に左右されない

例えば具体的な話をすると、前回は

「豊科北中２年」のテストが簡単
「堀金中２年」のテストが難しい

という結果でした。

なので、今回は

「豊科北中２年の生徒は点数が下がり」
「堀金中２年の生徒は点数が上がり」

ました。

テストの難易度に左右されるのは仕方のないことです。

ただ、その中でも安定して点数を取れるようにしていくことが大事です。

前回は「豊科北中２年」のテストが簡単だったので、北中の生徒たちは結果がよくて喜んでいました。

ですが、個人的には

「実力以上の結果が出てしまっているから、次はどうなるかな」

と心配していました。

そうしたら、やっぱり今回、大きく点数を下げていました。

端から見ていても「油断しているな」という様子が見え見えだったので、この結果は当然だと思っています。

「簡単なテスト」で点数を取っても、あまり意味はありません。

「難しいテスト」で点数を取れる生徒が、「本当に力のある生徒」と言えます。

生徒たちには「本当に力のある生徒」になってほしいと思っています。

コツコツ頑張る子が強い

そうした点数が激しく上下している結果の中で、「安定して結果を残せた」生徒もいます。

そうした生徒に共通しているのは

「コツコツ頑張る子」

ということです。

結果が良くても悪くても、淡々と自分のやるべき勉強を積み重ねられる。

こうした生徒が一番強いんだな、ということを、今回のテスト結果を見て、改めて思いました。

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