公立入試も「二極化」か
2025/3/6
倍率確定
昨日、令和7年度長野県公立高校入試の後期選抜の倍率が確定しました。
昨日の記事でも触れましたが、
「松本四校以外は、ほぼ定員割れ」
という状況になりました。
令和7年度の後期選抜で、第4通学区の中で、倍率が「1.0倍」を超えたのは、以下の高校です。
松本深志(67)
松本県ヶ丘(探究)(64)
松本県ヶ丘(普通)(62)
松本蟻ヶ崎(58)
松本美須々ヶ丘(53)
南安曇農業(生物工学)(41)
白馬(国際観光)(40)
※カッコ内は、なが模試で基準としている偏差値
「松本四校」以外で、「1.0倍」を超えたのは2校のみでした。
偏差値「50」を境目に、二極化
当塾は安曇野市にあります。
当塾に通っている生徒が、進学を考える公立高校を、偏差値順に並べてみると
松本深志
松本県ヶ丘
松本蟻ヶ崎
大町岳陽(学究)
松本美須々ヶ丘
—-ここまでが偏差値50以上—-
松本工業
豊科
塩尻志学館
大町岳陽(普通)
田川
南安曇農業
穂高商業
明科
池田工業
となります。
「赤字」にしたのが、今回1.0倍以上になった高校ですが、
「偏差値50」を境目にして、
「偏差値50以上は定員を充足」
「偏差値50以下は定員割れ」
という形になっています。
ここ数年、こうした傾向はありましたが、今年は特に顕著に表れた結果となりました。
そして、この傾向は今後も続くと予想されます。
入試も「学力格差」を助長?
以前、ブログ内にて
という記事を書きました。
公立高校入試においても、
「二極化」
が進んでいるように思います。
偏差値50を超える「松本四校」は毎年のように競争
偏差値50より下の高校は、毎年のように定員割れ
この状況が常態化すると、
「松本四校に進学するには、競争になるので、勉強をしなければならない」
「それ以外の高校はどうせ定員割れするので、勉強しなくても進学できる」
という認識が、生徒保護者の中に醸成されて、その結果、
「偏差値50以上の生徒は、より勉強を頑張るので学力が向上」し、
「偏差値50以下の生徒は、やらなくても高校に行けるから、学力が低下」
するような状況になるのではないか。
そうなると、ますます「学力格差」が広がっていくのではないか。
そのようなことを、昨日の倍率を見て感じました。
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