まず申し込む

最近、南部総合公園の周りを走っています。
というのも、６月３日(日)に行われる
安曇野ハーフマラソンに出るからです。
２年前も参加したのですが、
１５ｋｍ付近でエネルギー切れをおこし、
残り５ｋｍをヘロヘロになりながら
必死に歩いて、
何とか制限時間内にゴールする、
という有様でした。
ちゃんと半年前から準備をし、
１週間前にはコースを試走して、
「１５ｋｍあたりからエネルギー切れをおこす」
ということを把握するなど、万全の体制を
取ったつもりでした。
しかし最後の「ツメ」を誤ったために
思うような結果を残せませんでした。
「最後まで気を抜かずに準備する」ことの大切さを
身をもって経験しました。
単なる自分のうっかりミスではありましたが、
この時の経験は受験直前の指導で
いかされたのではないか、と
勝手に思い込むようにしています。
昨年も走りたかったのですが、
ウジウジと悩んでいたら、
エントリーが締め切られてしまい、
走ることが出来ませんでした。
そのため、昨年はほとんど
運動しませんでした。
おかげでぶくぶくと太る有様…。
「このままではデブまっしぐら！」と思い、
一念発起して今年は申し込みました。
正直今年も迷っていたのですが、
「とりあえず申し込んだら
　お金がもったいないと思って走るだろう」
と思って、エイヤッと申し込みました。
３月までは、受験に追われたり、
春期講習があったため、なかなか
走る機会がありませんでしたが、
４月になり、暖かくなってきたので
走り始めました。
大会に間に合うかどうかは微妙なところですが、
とりあえず、目標に向かって少しでも
運動するようになったので、
それだけでもよかったかな、と思っています。
英検や漢検の受験を迷う子が結構いるので、
「とりあえず申し込んだら、努力するよ」
ということを、
身をもって伝えられるのではないかと思います。