小5算数は、これから正念場
2026/10/27
小5算数、正念場
小学校5年生の算数は、これからが正念場です。
2学期以降で学習する内容を並べてみると、
分数、面積、平均、単位量あたりの大きさ、割合、円周、速さなどなど。
かなり重要な単元が続きます。
しかも、これらは中学校の数学や理科でも、当たり前のように使います。
実際、中学生を指導していると、数学を苦手にしている生徒は、かなり高い確率で
「小5の算数が身についていないな…」
と感じます。
特に多いのが、分数を苦手にする生徒です。
現在、安曇野市の小学校では分数の通分・約分計算を学習している学校が多いようです。
生徒たちを見ていると、「通分・約分」のところで苦戦している子が目立ちます。
ただ、指導してみると、通分だけの問題ではありません。
その前に学習した「最小公倍数」や「最大公約数」が十分に身についていない。
そのため、通分をさせようと思って
「6と8の最小公倍数は?」
という感じで質問をしてみても、「?」となってしまう。
新しい単元で苦戦しているように見えて、実はその前の内容が定着していない、というケースが非常に多いです。
もう少し練習させたいが…
あまりにも定着していない子が多いので、塾講師の感覚としては、
「もう少し時間をかけて練習した方がいいのにな…」
と思うことがあります。
しかし、小5の算数は学習する内容が非常に多い。
一つの単元に時間をかけすぎれば、年間の内容が終わりません。
そのため学校では、最低限のやり方を教えたところで、次の単元へ進まざるを得ません。
となると、家庭での反復練習が重要になってきます。
「やり方がわかった」
だけで満足している家庭が多い印象ですが、それだけでは不十分です。
スムーズに計算できる。
そこまで繰り返し練習して、初めて「身についた」と言えるのだと思います。
特に分数の計算は、中学校に入ってからも頻繁に使います。
分数計算が不安定なまま中学校へ進むと、それだけで大きなハンデとなります。
逆に、小学生のうちにしっかり身につけておけば、少なくとも中学校の数学でも計算の部分はかなり楽になります。
家庭でしっかり練習する
小5の算数は、これから先、重要単元が目白押しです。
ここから、一気に差がついていきます。
なので、
「テストである程度できていたから大丈夫」
で安心せず、
「本当に身についているか」
まで、ご家庭で確認してほしいと思います。
特に分数については、ぜひお家でも繰り返し練習してください。
小5で身につけた計算力は、そのまま中学校の数学の土台になります。
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