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前期選抜を終えて

2022/2/9

昨日、前期選抜試験が終わりました。

いわゆる「まん防」が適用されている状況下での試験となりました。

試験の出来はもちろん気になるところでしたが、「まずは全員無事に試験を終わらせてきてほしい」という思いで一杯でした。

ありがたいことに、うちの塾の生徒は全員無事に試験を受けてくることができました。

当たり前のことかもしれませんが、こういう状況では、当たり前のことでもありがたく感じられます。

感想は人それぞれ

うちの塾では、公立高校受験生のうち、半分近くが前期選抜を受けました。

ひとりひとりに感想を聞いてみましたが、生徒それぞれで違う感想が出てきて、非常におもしろかったです。

ある生徒は

「何を話したか忘れた」

と言い、別の生徒は

「全然わかりませんでした…」

との答え。

「緊張して噛みまくった」と言っていた生徒もいました。これが普通かな、と思います。

一方で、「楽しかった」と答える生徒もいました。

普段は比較的おとなしい生徒ですが、「本番に強いのかな?」なんて思いました。

感想はそれぞれ違いましたが、まずはみんなよく頑張ってきたと思います。

試験官の先生も

試験官の先生の様子も聞きましたが、

「優しい人だった」
「見たことある人がいた」
「無表情だったので怖かった」

などなど、こちらも様々な感想でした。

その中で、

「私も話すこと忘れたけど、試験官の先生も話すこと忘れていた」

なんて話があって面白かったです。

生徒いわく、面接にあたっての注意事項を色々聞いているうちにわからなくなってきて、

「スイマセン。もう一度言っていただきますか?」

と聞き直したら、

「俺、今なんて言ってたっけ?」

と逆質問された、とのことでした。

生徒も緊張していたと思いますが、試験官の先生方も緊張されていたのだと思います。

試験官としてどうかな、と思う部分はありますが、個人的には「人間臭くていい話だな」と思いました。

後期まで見すえて準備する

全員無事に試験を終えてきましたが、結果がどうなるかわかりません。

前期選抜は倍率が高いです。「受かったら、ラッキー」くらいに考えておいてちょうどいい。そう生徒たちには言い聞かせてきました。

「後期まで見すえて勉強を継続しないとダメだよ」

という話をしてきましたが、昨日の生徒たちの様子を見ると、気を抜いている生徒はいなかったので、少し安心しました。

前期で合格しても、ダメだったとしても、いずれにしても、高校でも勉強は続きます。

先のことを見すえて、油断せずに勉強を続けてほしい。そう思います。

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