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松本美須々ヶ丘高校のボーダーライン

2022/11/2

各高校の大まかな「ボーダーライン」を紹介しています。

なお、これはあくまでも「独断と偏見」によるものです。「参考程度の情報」としてお考え下さい。

今日は「松本美須々ヶ丘高校」のボーダーです。

(これまでの記事)

「松本深志高校のボーダーライン」

「松本県ヶ丘のボーダーライン」

「松本蟻ヶ崎高校のボーダーライン」

松本美須々ヶ丘の安全圏

内申:30以上
1・2年テスト:370点以上
総合テスト:平均点+60点以上

まず、「このくらい取れていれば、問題ないだろう」という「安全圏」の目安です。

内申は「30」以上です。

テストの点数でいうと、

1・2年の定期テストで「平均370点以上」

3年の総合テストで「平均300点以上」

取っている生徒が、だいたいこのくらいの成績になると思います。

なお、模試で言えば、

なが模試:平均偏差値「55」以上
信学会模試:「C」以外の判定(S・A・B判定)

であれば、安全圏と言えます。

松本美須々ヶ丘のボーダー

次に「ボーダーライン」です。

内申:27
1・2年テスト:320点以上
総合テスト:平均点以上

内申は「27」です。

ただ、「もう少し低くても受かるかな」という感じもあります。

1・2年の定期テストでは、「平均320点以上」は欲しいです。

1・2年のテストは、だいたい「300点」くらいが平均点のテストが多いです。

なので、「1・2年時で平均+20点」くらいを取っている子が、ギリギリのライン、という感じです。

3年の総合テストでは、「平均点」の生徒です。

ただ、総合テストで「平均点」だけだとちょっと怖い感じです。

「平均点」くらいの生徒の場合は、内申点が「30以上」あると安心、という感じです。

なお、模試で言えば

なが模試:平均偏差値「48」以上
信学会模試:参考資料

です。

なが模試に関しては、平均偏差値「48」は欲しいです。

それ以下の偏差値でも合格している生徒は実際います。

ですが、あまり低い偏差値の状態で合格してしまうと、「高校入学後」、授業についていけないと思われます。

信学会の模試については、「参考程度」ということでお考えいただくといいかな、と思います。

というのも、信学会模試では、「美須々志望の受験者数」があまりいないため、順位が読めないからです。

信学会模試「C判定」であっても合格しますし、信学会の模試の偏差値が「48」以下でも十分受かります。

なので、美須々を受ける受験生の場合は、まずは「内申」「総合テスト」の結果を軸にして考えていただくのがいいかな、と思います。

まとめ

以上、松本美須々ヶ丘の「安全圏」と「ボーダー」についてまとめてみました。

参考にしていただければ幸いです。

美須々は、昨年度は高倍率となりましたが、それまでは低倍率のことが多かったです。

そのため、蟻ヶ崎や県ヶ丘と比べると、競争が「ややゆるい」という感じがします。

蟻ヶ崎は、同じくらいの学力の生徒が「ギュッ」と固まっている感じですが、美須々の場合は、それと比べると、学力に少し幅がある感じがします。

なので、仮にボーダーラインに達していなくても、最後まであきらめずに努力すれば、合格のチャンスが生まれてくる高校であると言えます。

こちらのデータですが、「内申」「学校のテスト」に関しては、「安曇野市の公立中学」が基準となっています。

「それ以外の地域(松本市など)の中学のお子様」

には当てはまらないかもしれないので、その点はご了承ください。

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