おすすめの本

眠れない夜に

暑い日が続いています。

夜眠れない方も多いのではないでしょうか。

そんな時にスマホをいじってしまうと、ますます眠れなくなります。

そこで「読書」を勧めます。

本を読めば、うまくすればすぐに睡魔が訪れて、また眠れます。

そこで、最近読んだ中でおすすめの本を紹介します。

学生向け

「成瀬は天下を取りに行く」

まずは学生にオススメの本です。

こちらの本は「2024年本屋大賞」を受賞している、話題の本です。

本屋によく行く人は、目にしたことがあるのではないでしょうか。

私自身、近くの「平安堂」でこちらの本を知りました。

天邪鬼の私としては、こうした「ゴリ押し」された本は、あまり積極的に読む方ではありません。

ですが、たまたま「オーディオブック」の「聴き放題プラン」の中にあったので、

「今流行りの本は、どんな内容なのか、聞いてみるか」

と、軽い気持ちで聞きました。

それが、まあ面白い。

主人公「成瀬あかり」が、とにかくぶっ飛んでいて魅力的。

この素晴らしさは、拙い私の文章で説明するよりも実際に読んで感じてもらいたいです。

高校生が主人公ということもあり、中高生にも身近な存在として感じることができるのではないかと思います。

大人向け

「俺たちの箱根駅伝」

「半沢直樹」でおなじみ、池井戸潤先生の作品です。

こちらも平安堂で平積みになっていて、その存在を知りました。

池井戸先生の本であり、またAmazonのレビューも評価が高く、

「絶対面白いだろうな」

と思って読みました。

期待通りの作品でした。

実際の箱根駅伝と同じで、とにかく「熱い」。

「最近感動してないな～」

という大人にオススメの本です。

ビジネス書

「ユニクロ」

「運」

ビジネス書でおすすめなのは、この２冊です。

「ユニクロ」については、塾仲間の先生が紹介していたので読みました。

取り寄せて買ったら、ものすごい分厚い本が届いたので、

「最後まで読みきれるか…」

と不安になりましたが、内容があまりに面白かったので、一気に読みました。

ユニクロ創業者、柳井正氏の立身出世を描いた本です。

地方の紳士服店に過ぎなかったユニクロが、どのようにして日本を代表するアパレルブランドにまで成長したのか。

その成長の軌跡が描かれています。

起業家、特に若い人には読んで欲しい１冊です。

「運」については、最近、近所に「ドン・キホーテ」ができました。

Amazonのレビューの評価も高く、そのトップがどのようなことを考えているのか知りたくて読みました。

こちらは期待以上の内容でした。

「運気は上げられる」

という安田会長の話は、ともすれば「当たり前」と思うかもしれません。

ですが、それを実践し続けることは本当に難しい。

社会人としての「心構え」を確認するためにも、この本は非常にいい内容だと思います。

以上、どの本もおすすめなので、気になる本があったら、ぜひ読んでみてください。

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