黒板やノートがいらなくなる日
2020/10/13
先日、iPadを２台購入しました。
今まで使っていたタブレットの調子が悪くなり、
「そろそろ買い替えの時期かな…」と
思っていました。
ですが、できれば出費は避けたい…。
その葛藤から、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、
幸いなことに、安曇野市から新たな「協力金」を
得ることができたので、
それをそのままiPadにつぎ込みました。
ありがとう、安曇野市。
元々持っていたiPadとデータを共有したところ、
授業で使っていた「ノートアプリ」が
共有することができました。
で、色々いじっていたら、
このようなことができました。
https://youtu.be/4aMRzukhW_M
これはおもしろい！
早速生徒に「見て見て～」とばかりに
やってみたところ、リアクションのいい生徒は
「おお～っ！」とビックリしてくれました。
今までは一台のiPadを使って添削指導を
していましたが、
お互いにデータを共有できるようになったので
添削指導がかなりやりやすくなると思います。
今の技術はすごいですね！
個人のiPadだけでこれだけのことができるのだから、
真剣に環境を整えていけば、
学校の授業風景も大きく変わると思います。
黒板もノートもいりません。
先生、生徒、それぞれタブレット一台でＯＫ。
板書を何度もする必要はなし。
先生が書いた内容がそのままノートに
送信されるので、
生徒はメモをとるだけでOK。
そんな時代がいずれくるのだろう。
iPadと戯れながら、そんな気がしました。
というか、さっさとそういう方向に進んだ方が
いいと思いますが、
現実はそうならないんだろうなぁ…。
ということで、進みの遅い学校を尻目に、
小さな個人の塾ではありますが、
新しい技術をどんどん取り入れて
試していこうと思います。
