本紹介「脳を鍛えるには運動しかない！」
2021/4/21
今日は本紹介です。
「脳を鍛えるには運動しかない！」
私のメンター（師匠）が薦めていた本です。
「正直、この本はあまり紹介したくなかった…」
という話をしていたので、
逆に興味を持って購入しました。
本の内容を一言でまとめると、
「運動、最強」
という感じです。
運動の効能を脳科学の見地から
語られている本になります。
本のカバーには運動の効能として
「運動をさせた子供は成績が上がる」
「運動すると３５％も
脳の神経成長因子が増える」
「運動することでストレスやうつを
抑えられる」
「運動で５歳児のＩＱと言語能力には
大きな差が出る」
「運動する人はがんにかかりにくい」
「運動を週２回以上続ければ
認知症になる確率が半分になる」
が挙げられています。
運動するだけで、夢のような効果が…。
運動の効果については
自分自身も感じているところがあります。
数年前からダイエットのために
ランニングを始めました。
当初は「ダイエット」が
目的だったのですが、
ランニングを続けているうちに
「気分が晴れる」
「頭の冴えがよくなる」
「ストレスをあまり感じなくなった」
「イライラした後に走ると
イライラがおさまる」
といった効果を感じるようになりました。
今ではダイエットのため、というよりも
仕事の「作業効率」を上げる目的で
ランニングを継続しています。
ちょっと厚い本（３５０ページ）なので、
気になる部分から読むといいかな、
と思います。
最初の１章と２章を読んでいただければ
お子様の学習面での参考になると思います。
アメリカのある地域による運動の取り組みが
「生徒の学力にどのような効果をもたらしたのか」
が描かれています。
この本を読んでから、
「勉強だけでなく、いかに生徒に
運動を取り入れさせるか」
ということを考えています。
今のところなかなかうまく
いかないのですが、
試行錯誤しながら
やってみようと思います。
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