最速で「失敗」する
2021/5/27
成功している人の共通点として
「行動力が半端ない」
という点が挙げられます。
自分はどちらかというと、
「石橋を叩いて、
他人に１回渡らせてから
自分が渡る」
くらい慎重派です。
そうした自分と比べてみると
成功している人達の
行動力は圧倒的に速い。
「どうしてそんなに素早く
動けるのかな？」
「失敗が怖くないのかな？」
と思っていたのですが、
本を読んだり話を聞いているうちに
そもそも「失敗」に対する考え方が
違うんだな、
ということに気づきました。
その中で、なるほどと思ったのが
「最速で『成功』するには
最速で『失敗』する」
という言葉です。
自分のような慎重派は
極度に失敗を恐れます。
「失敗したらどうしよう…」
この思考が先に来るので
なかなか行動に移せません。
一方、行動が早い人は
まずやってみる。
その中には当然失敗もある。
だけど、その失敗を「経験」とし、
次の行動に活かしていく。
このサイクルを
ぐるぐる回していくうちに
段々と経験が蓄積され、
成功する確率が上がっていく。
このような感じなのだと思います。
結局、生徒の「テスト勉強」
と一緒なのかな、
と思いました。
まずは「勉強」を始める。
最初のうちはうまくいかないけれども
それを繰り返していくうちに
自分でコツをつかんで上手になっていく。
テスト勉強のコツも
人生を生き抜くコツも
大差はないのかな。
そんなことを思いました。
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