「生き残る人材」とは
2021/5/26
「プログラミング教室」についての
セミナーを受けました。
学校教育でも取り入れられている
「プログラミング」ですが、
塾でも取り入れている教室が
増えてきました。
個人的には「？」という感じですが、
「食わず嫌いはよくないな」
「色々と知っておくことが大事かな」
と思ったので、WEBセミナーに
参加してみました。
私が「プログラミング教室」に抱く
疑問？は１つ。
「それやって、なにかいいことあるの？」
「ロボット教室」などは楽しそうでは
ありますが、
「果たしてお金を払ってまで
通う価値のあるものなのか」
と思ってしまいます。
今回話を聞いてみましたが、
結局その疑念は晴れませんでした。
しばらく、プログラミング教室を
開講することはなさそうです。
ただ、話を聞いていて、
「時代は大きく変わっているんだな」
という印象は受けました。
僕らの学生時代は
「学歴をつけて、大手企業に勤めれば、将来安泰」
という考え方がまだ通用した時代でした。
ですが、今は全然そんな時代ではありません。
終身雇用はすでに崩壊していると思いますし、
大手企業でもバンバンリストラが進んでいます。
以前は
「言われた通りに働いていれば、
会社が、社会が何とかしてくれる」
時代でした。
今は
「自分の身は自分で守る」
そのような時代だと思います。
「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることができるのは、
変化できる者である」
ダーウィンの言葉とされている名言です。
この変化の時代に
生き残ることができるのは、
今の地位に安住せず、
チャレンジを恐れず、
変化し続けることができる人。
そのように思います。
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