教育者が読むべき本
2021/6/14
最近、こちらの本を読みました。
「国民教育の師父」といわれる
森信三先生の本です。
「いつか読みたいな…」
と思っていたのですが、
ようやく読むことが出来ました。
大学で行われた「修身」の講義を
まとめた内容になっています。
教師を目指す学生に向けた講義内容ですが、
「人としてどのように生きるべきか」
といった人間学について
学ぶことができる内容です。
それほど難しいことが
書かれているわけではないのですが、
何か心に残るというか、
引っかかるというか、
そのような本でした。
「指導者はどのようにあるべきか？」
といった心構えのようなものも
随所に散りばめられており、
教育に携わる人であれば、
ぜひ読んでいただきたい本です。
一通り読んだのですが
まだまだしっくりこない部分があるので、
これから何度でも読み返してみたい。
そのように感じる本です。
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