豊科高校のボーダーライン
2022/11/3
各高校の大まかな「ボーダーライン」を紹介しています。
なお、これはあくまでも「独断と偏見」によるものです。「参考程度の情報」としてお考え下さい。
最後は「豊科高校」のボーダーです。
(これまでの記事)
豊科高校の安全圏
内申:28以上
1・2年テスト:350点以上
総合テスト:平均点+30点以上
まず、「このくらい取れていれば、問題ないだろう」という「安全圏」の目安です。
内申は「28」以上です。
「オール3」に、「4」が1つあればこちらの数字になります。
テストの点数でいうと、
1・2年の定期テストで「平均350点以上」
3年の総合テストで「平均280点以上」
取っている生徒が、だいたいこのくらいの成績になると思います。
なお、模試で言えば、
なが模試:平均偏差値「50」以上
信学会模試:「C」以外の判定(S・A・B判定)
であれば、安全圏と言えます。
豊科高校のボーダー
次に「ボーダーライン」です。
内申:24
1・2年テスト:270点以上
総合テスト:平均点-30点以上
内申は「24」です。
ただ、「もう少し低くても受かるかな」という感じもあります。その場合は、テストの点数が必要です。
1・2年の定期テストでは、最低でも「270点以上」は欲しいです。
3年の総合テストでは、「平均点-30点」がギリギリ、という感じです。
豊科高校に合格する生徒の、典型的な点数パターンは、
1・2年のテストで「300点前後」
3年の総合テストで「250点前後」
という感じです。
ここから「-30点」がボーダーラインかな、と思います。
なお、模試で言えば
なが模試:平均偏差値「43」以上
信学会模試:参考資料
です。
なが模試に関しては、平均偏差値「43」は欲しいです。
それ以下の偏差値でも合格している生徒はいます。
ですが、あまり低い偏差値の状態で合格してしまうと、「高校入学後」、授業についていけないと思われます。
信学会の模試についても、美須々の場合と同じように、「豊科高校志望の受験者数」があまりいないので、参考程度にお考えいただくのがいいかと思います。
豊科高校の場合も、美須々同様に、まずは「内申」「総合テスト」の結果を軸にして考えていただくのがいいかな、と思います。
まとめ
以上、豊科高校の「安全圏」と「ボーダー」についてまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
豊科高校は「平均値付近」の生徒がたくさん合格している印象です。
・内申点が「27」(オール3)
・1・2年のテストが「300点」
・3年の総合テストが「250点」
この3つの条件に近い生徒が多い、というイメージです。
ですが、ここ数年は倍率があまり高くないため、これよりも低い数値でも合格する生徒が増えてきています。
なので、ボーダーラインよりも低い点数でも合格することは可能です。
ですが、「入学後」を考えると、「ある程度の実力がある状態で受験する」方がいいと思います。
「合格」のみを考えて、仮に入学できたとしても、その後の高校の授業についていけなければ、本末転倒なので。
こちらのデータですが、「内申」「学校のテスト」に関しては、「安曇野市の公立中学」が基準となっています。
「それ以外の地域(松本市など)の中学のお子様」
には当てはまらないかもしれないので、その点はご了承ください。
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